カテゴリ: 朝鮮史

アリランの歌ある朝鮮人革命家の生涯二ム・ウェールズ松平いお子 訳岩波文庫1987年 第1刷1995年 第8刷この書籍によれば、主人公の張志楽は1905年生まれであり、14歳(今日の日本の中学2年生、完全に子供)の時に起こった1919年の3・1運動に触発されて、14歳で一人で日本に ... もっと読む

Changes in informal society and slavery during the Chosun-Era in Korea Heeho Kim nature humanities and social sciences communications19 October 2022既に2025/1/3に2回に分けてメモ済みのこの論文の先行研究紹介部分についてメモ追加する。1867年時点での奴隷数( ... もっと読む

物語 韓国史金 両基 中公新書 1989年2010年第24版在日朝鮮人によるこの論評に値しない朝鮮史著作が24版も重ねていることに驚きを禁じ得ない。在日コリアンにとっての信仰とも言うべき「我々は優秀な民族」は、下記データで明確に否定されるが、明白な集団的な知能の低さ ... もっと読む

韓民族こそ歴史の加害者である東アジアのトラブルメーカー石 平飛島新社2019年 余程頭が良いのであろう、主張自体は正しい。確かに、朝鮮史は必ず外国勢力を巻き込んで、国内の支配者、支配階層が決定されてきた、その通りである。言い換えれば、朝鮮史には自律的な動きが極 ... もっと読む

Changes in informal society and slavery during the Chosun-Era in KoreaHeeho Kim nature humanities and social sciences communications19 October 2022 *表1をそのままコピペするとライブドアブログの一記事当たりの容量制限に引っかかったので、2ページ目になる ... もっと読む

Changes in informal society and slavery during the Chosun-Era in KoreaHeeho Kim nature humanities and social sciences communications19 October 2022 *1ページ当たりの容量制限の故に、2ページに分けざるえなくなった。*下が、この論文の表1から取り出した慶 ... もっと読む

徴用工問題とは何か朝鮮人労務動員の実態と日韓対立波多野 澄雄中公新書2020年学部が法学部であったせいか?主として韓国の徴用工判決に関する私の目から見た場合には、馬鹿げた単なる「法律論の次元の屁理屈」に焦点が合わされた著作である。従軍慰安婦問題が単なるでっち ... もっと読む

海の向こうから見た倭国高田 貫太講談社現代新書2017年Triangulation supports agricultural spread of the Transeurasian languagesMartine Robbeets et.al Nature: 10 November 2021この遺伝学・考古学・言語学3分野統合のネイチャー掲載論文から見て、4000年以上前の朝 ... もっと読む

女性たちの韓国近現代史開国から「キム・ジョン」まで崔 誠姫慶応大学出版会2024年 著者の最終学歴を見ると、またまた、一橋大学大学院である。一橋大学大学院は比喩的に言えば、「朝鮮総連の巣窟」である可能性が極めて高く、日本人拉致被害者を一刻も早く返せ!といいたく ... もっと読む

韓国のやきもの先史から近代、土器から青磁・白磁まで姜 敬淑 山田貞夫 訳淡交社平成22年私の推測が正しいのであれば、朝鮮人遺伝子プールは、13世紀におけるモンゴル軍侵攻と一時的な寒冷化の重なりによる人口の大幅な減少により、大幅な変化(劣化)が生じているはずで ... もっと読む

モンゴル帝国草原のダイナミズムと女たち揚 海英講談社現代新書2024年ご自身も中国内モンゴル出身である揚 海英氏による女性に焦点を合わせたモンゴル史であり、特に、元朝末期の高麗の奇氏の女性が正妻となった箇所は極めて興味深い。中国元朝支配崩壊の原因は、基本的に ... もっと読む

朝鮮民衆の社会史ーー現代韓国の源流を探る趙景達岩波新書2024年この一見まともに見える書籍を読む時、強い怒りを感じざるを得ない。この連中こそが、従軍慰安婦20万人強制動員性奴隷説という虚構を創出し、世界に嘘を広めた影の主犯であると自信をもって言い切れる。李氏朝 ... もっと読む

韓国併合大韓帝国の成立から崩壊まで森 万祐子中公新書2022年中央公論社は、このような書籍を発行したことを恥じて、絶版とするべきであろう。絶対の自信を持ってそう言いきれる。その理由は、各メモの項目に書いておいた。朝鮮半島の連中の考えでは、現在の韓国民法前文に ... もっと読む

世界宗教圏の誕生と割拠する東アジアアジア人物史 2 2~7世紀集英社2023年同じシリーズの7に続いて読んでみたが、アジア人物史シリーズの内容の低劣性には驚かされる。集英社の出版物として、「前代未聞の恥かきシリーズ」とも言うべきレベルであり、特に朝鮮半島史の箇所 ... もっと読む

高麗事元期における官品構造の壁革矢木毅東方学報京都第七九筋( 二〇〇六)二ハ 三11〇八頁日本の朝鮮史研究の第一人者といえる者の若い頃の論文である。日本における朝鮮史研究者でDNAに朝鮮人を一切含まない者は、ごく少数であることは間違いない、武田幸雄氏等々であり、恐 ... もっと読む

韓国の同姓同本不婚制に関する背景と課題三宅, 勝1996-10北大法学研究科ジュニア・リサーチ・ジャーナル No 31996 かつては、韓国人は近親相姦で遺伝的に異常という、とんでもない間違いを何の根拠もなく書いているウェブページも多かった。確かに 遺伝的に異常 は間違い ... もっと読む

The Impact of Confucianism on the Korean Kinship System — A ReconsiderationJournal of Confucian Philosophy and Culture, Vol. 36 (August 2021)Martina Deuchler何故だが、この優れた論文には参照文献がほとんど出てこない。著者は執筆時ロンドン大学教授である1.こ ... もっと読む

세기 高麗 王室의 構造와 編制 : The Structure and Organization of the Goryeo Royal Family in the 10th-13th century황향주2022*下の家系図は、https://www.anyrgb.com/en-clipart-nbx3t からである。どうせ韓国人どもという集団遺伝学論文から見た場合には人類のクズ ... もっと読む

Inter-Marital Situation of Gangneung(江陵) Area in Late Goryeo and Early Joseon -focusing on Gangneung Choi Family(江陵崔氏)韓國史學報  2011 Park, Jinhoonモンゴル軍侵攻前の高麗王家が近親婚を繰り返してきたことはよく知られているが、その族内婚の風習が当時 ... もっと読む

THE KOREAN PEOPLETHE PRODUCT OF A DECAYED CIVILIZATION BY GEORGE KENNANCopyright, 1905, by the Outlook Companyspecial Correspondent for The Outlook in the Far Eastこの古い記事(論文)は、何とグーグルの論文検索でヒットした(検索語句=Korean personality diso ... もっと読む

物語 朝鮮王朝の興亡金 重明岩波新書2013年「嘘が作られ、集団内に拡散し、やがては定着していく。」その過程をまざまざと示すのが、在日コリン2世の小説家によって書かれたこのバカげた物語である。通常、在日による朝鮮史書籍では、朝鮮史の決定的な特徴である奴婢=奴隷 ... もっと読む

Notes of some of laws, customs, and superstitions of Korea William Woodville RockhillApd 1891THE AMERICAN ANTHROPOLOGIST勘違いしている点も多いが、朝鮮半島独特のシャーマニズムについても多く記述しており、文化人類学の論文と認めうる。重要なのは、筆者が宣教師 ... もっと読む

Corea or Cho-sen: The Land of the Morning CalmArnold Henry Savage Landor1886本書の内容からして、翻訳されないのは当然である。著者についての詳細は不明である。通訳をどのようにして得たのか?に関する記述は無いが、実際に朝鮮を訪問している点は間違いないであろう ... もっと読む

Fifteen Years Among the Top-Knots; Or, Life in Korea Lillias Horton Underwood 著者は1851年生まれであり、37歳の時医師兼長老派キリスト教布教者として朝鮮に渡り、この書にもあるとおり現地で牧師のUnderwood氏結婚し、高齢出産で一児を生んでいる。英文ウキペディア ... もっと読む

伊藤博文と韓国併合海野福寿2004年青木書店 著者は43歳から定年まで明治大学教授であった。この著作から見て、どこをどう見ても、精神疾患レベルの頭のいかれた者である。ちなみに、P135辺りには、伊藤博文暗殺について、別犯人説を唱えている。著者が、通名使用の在日コリ ... もっと読む

朝鮮人強制連行をめぐる証言正論 2003年3月号坪井幸生氏1913年生まれ、昭和12年朝鮮総督府入府、警察畑を朝鮮総督府~帰国後も継続して歩んだ人物朝鮮総督府時代は主に保安畑を歩んだと本人が明言。直接的に関与していた人物である大師堂経尉氏1917年生まれ、昭和17年朝鮮総 ... もっと読む

アジア・太平洋戦争集英社版 日本の歴史 ㉚森 武麿1993年 論評に値しない著作である。一橋大学から朝鮮総連の影響を排除するべきである。また、集英社はこの日本の歴史㉚を廃刊するべきだ p38朝鮮との国境近くの間島省では、金日成を司令官とする朝鮮人民革命軍が1934 ... もっと読む

Global tree-ring response and inferred climate variation following the mid-thirteenth century Samalas eruption Ulf Büntgen et.al 16 January 2022 13世紀における朝鮮半島での人口の大幅な減少について既に減少率は算出していたが、その原因の一つが明確に判明し ... もっと読む

日本と朝鮮 古代を考える武田幸男 編吉川弘文館2005年 渤海滅亡後、200年も経ってから、日本はその滅亡を知ったのだ!驚いた p33「親魏倭王」を授与された卑弥呼は、倭王(倭国王)として認められたのであり、倭国に君臨した。その倭国とは、上記の通り、倭人の国という ... もっと読む

チンギス・ハーン岡田英弘1993年朝日文庫 チンギス・ハーンに関する日本語の最も優れた著作である。同時に朝鮮史の記述は秀逸であり、在日の知能の低い朝鮮史美化運動家どもに読ませてやりたい p202「アルタイ語族説」というのは。フィンランドの言語学者グスタフ・ヨー ... もっと読む

イザベラ・バード 旅の生涯O.チェックランド川勝貴美 訳1995年 日本経済評論社日本奥地紀行は、イザベラの主著とも言うべき著作であった。また、日本訪問当時は、ビショプ夫人ではなく、イザベラ・バードであったのだpⅳ22歳から70歳まで、イザベラは大きな旅行を7回し ... もっと読む

日本における日麗関係史研究:1992~2016年村 井 章 介はじめに 私には必要ない 2017年9月16日、韓国春川市の江原大学校60周年記念館国際会議室において、韓日関係史学会25周年を記念する国際学術会議「韓日関係史研究の回顧と展望」が開催され、私は招かれて主題発 ... もっと読む

朝鮮王朝が編纂した高麗史書にみえる元の日本侵攻に関する叙述孫衛国(南開大学歴史学院、中国天津、300350) [原文は中国語、翻訳:宋剛(北京外国語大学)]高麗史によれば、文永の役:徴用数合計14,700 要旨: 朝鮮王朝は建国初期から、編年体で『高麗史』を編纂し ... もっと読む

中国文明の歴史 8明帝国と倭寇間野 潜龍1967年刊行 新人物往来社2000年 中央公論社 により再刊行 必要な点は、メモした、朝鮮史の箇所重要 p31【林 語堂 氏(中国人研究者)】氏はさらに具体的に分析して、トルコ種とみられる唐朝は別としてp58この世を穢土(え ... もっと読む

近世の日朝関係日本学士院会員 田 代 和 生 さすが👍の一言 はじめに─徳川時代以前の対馬宗氏対馬は日本と朝鮮の間に位置するが、九州博多よりも朝鮮半島に近く、海上約 50km 先に朝鮮半島の南端を肉眼で見ることができる。島の90%近くは嶮しい山林 で占められ ... もっと読む

対馬藩における密貿易に対する処罰について ーー『罰責』 掲載の判決の紹介を中心にーー守屋浩光 対馬藩の異様性を痛感 はじめに 藩法研究会編の 『近世刑事史料集 2 対馬藩』 が 2014 年に刊行された。 これは長崎県立対馬歴史民俗資料館所蔵の刑事判決録 『罰責』 を ... もっと読む

江戸時代の朝鮮通信使李 進熙1992年 刊行講談社学術文庫 この者は、1929年生まれである。1992年時点で63歳であり、略歴には明治大学文学部講師とあるが真実かどうか調べること。バカバカしいの一言であるが、講談社学術文庫は、時々酷いのがある講談社は本来は、絶版とする ... もっと読む

朝鮮半島を見る基礎知識クロード・バレーズ 他白水社文庫 1994年 必要な点は、メモした、第一章 地理的外観 クロード・バレーズp8朝鮮半島の5分の4は山岳地形であるがp151930年に日本(朝鮮総督府)が行った調査によると、当時7万あった自然村のうちわずか20%だけが同 ... もっと読む

朝鮮世祖の字小主義とその挫折河内 良弘(京大教授~天理大学教授)天理大学学報 記述内容の水準の高さから、本物の研究者と感じたので、著者略歴を調べた。李氏朝鮮の事大主義は良く知られているが、この字小主義には驚いた。しかし、「倭野人皆慕悦威徳、争来朝見」とは恐 ... もっと読む

朝鮮史【増補新版】李玉金容権 訳白水社2008年 原著はフランス語で書かれている。このくだらん朝鮮史本を読んだフランス人が、日本の朝鮮統治に関して、誤った視点を有することになることは確実であり、著者の狙いは明らかにその点にある著者の韓国人は、1956年~1970年、 ... もっと読む

一目でわかる日韓併合時代の真実水間政憲PHP研究所2013年 リンク先は国立国会図書館デジタルコレクションの該当ページ 日本之朝鮮 1911年 有楽社(写真が不鮮明)生活状況調査 1930年 朝鮮総督府半島の近影 1937年 朝鮮総督府鉄道局写真帖「朝鮮」大正10年 朝鮮 ... もっと読む

李氏朝鮮王朝における対外使節の出自について林麻衣子 グーグル論文検索で、奴婢 李氏朝鮮で検索すると、この学部学生の卒論が上位に表示されてくる。研究者にはならなかったようであるが、本当にビックリ仰天するのは、ダレの朝鮮事情が参考文献として表示されている点で ... もっと読む

過去500年間 欧米諸国が使う植民地統治手法 国際派ジャーナリスト・危機管理コンサルタント 丸谷元人 ある方から、有料で販売されているPDF版書籍を無料でメール添付で頂戴した。本当にありがたいことである。丸谷氏の経歴は極めて?という感じであるが、話の内容が非 ... もっと読む

岩波講座 世界歴史 11 構造化される世界14~19世紀岩波書店2022年 p135の記述から、執筆者2名の知識レベルがわかる。李氏朝鮮時代の奴隷=奴婢に関する基本文献である四方の研究さえも知らないようである。私は、宮嶋氏の著作で知ったが。それ以上に驚いたのが、参考文 ... もっと読む

韓国と日本の比較文化論金 ホアン講座制「民族大学」ブックレット4明石書店1994年 私がこの読書メモを始めた最初の頃、この金某というおバカな朝鮮人の嘘にものの見事にだまされたことがある。李氏朝鮮の早婚制についての記述である①中国正史検索サイトで扶餘で検索し、魏 ... もっと読む

岩波講座 世界の歴史17 近代アジアの動揺 19世紀 完全な精神異常民族である韓国人どもは、18世紀末の朝鮮の人口が1800万などという無茶苦茶な推計をしている。1909年に日韓併合の前提として、朝鮮全土で人口調査がされたが、完全に無視しているようである。だか ... もっと読む

李舜臣提督と亀船桜井健郎 いわゆる亀甲船の朝鮮王朝実録での記述については、「アジア人物史 7 16~18世紀」のメモにまとめておいた。記述量が少ない点(5カ所のみ)は、同時代の少しは信頼しうる一次資料で見る限り、実際には海上戦闘において、亀船はあまり有効ではな ... もっと読む

黒人と白人の世界史「人種はいかに作られてきたか」オレリア・ミシェル児玉しおり 訳明石書店2021年 「奴隷制社会は、原則として奴隷に再生産の手段を与えない。」としている。しかし、李氏朝鮮における奴婢は相続と売買の対象であり奴隷であったことに疑問の余地などない ... もっと読む

アジア人物史 7 16~18世紀近世の帝国の繁栄とヨーロッパ22022年集英社 ①亀の旧字体は龜である。朝鮮王朝実録で、龜の一語検索での結果は次のとおりでたったの5箇所②亀甲の2字検索では、検索結果では、16世紀ではヒットしなかった。③龜船でヒットするのは朝鮮王朝実録 ... もっと読む

①李氏朝鮮時代末期又朝鮮半島を訪問した西欧人又は李氏朝鮮のお雇い西洋人であった者及び日本人の見聞記・写真記録等を一覧にしてまとめておく。いずれもリンク先で無料で読める②年代別に並べた*朝鮮幽囚記ヘンドリック・ハメル1667年原書はオランダ語であり、東洋文庫か ... もっと読む

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