重力のからくり

山田 克哉 
講談社ブルーバックス
2023年 

本書刊行時点でアメリカ在住で83歳になられる元教授の方による6冊目の講談社ブルーバックスである。説明文・式共に非常にわかりやすい


p193 図6-1。
【重力を1とした場合
強い力は、重力の1040 倍
電磁力は、重力の1038 倍
弱い力は、重力の1015 倍
である旨。
到達距離は
重力=無限大
電磁力=無限大
強い力=10-13(原子核の直径程度)
弱い力=10-16


p201
アインシュタインの式 E=mc2
これとほぼ同等の、もう一つのアインシュタインの式

E2=(pc)2+m0C2)2
m0は静止質量
pは運動量


m0C2
は粒子が静止しているときの「静止エネルギー」を表しています。もう少し正確に言えば「静止している粒子が全てエネルギーに変換されたら、どれくらいの量のエネルギーになりうるか」を表しており、

mc
上の式は、質量を有する粒子が光速で動けば、質量は無限大になることを意味する。
光速と絶対0度は、似ている。



p207 
2mc

【粒子の静止質量がゼロの場合、右辺は1になる。光子は質量ゼロである、従ってV=Cとなる】