哲学大図鑑
ニュートン大図鑑シリーズ
金山 弥平 他 監修
2022年
ニュートンプレス

アリストテレスは、形而上学という奇妙な訳が当てはめられた今日でいう哲学を「自然のものどもの後に」即ち、メタに記述したことは間違いなく、この分類が長期に渡って、西欧では基準とされてきた。
p174
ウィトゲンシュタイン
論理哲学論考
言葉は世界のあり方、その状態を写しとるものと主張していた。(写像理論)
今も本棚の何処かに、「世界は事実の総和である。」から始まる論理哲学論考が眠っている。一つだけ、確実なのは、哲学者には最高の頭脳が要求されるという点である。

【上の画像の左に女性がいるが、扉の向こうのイスは見えない、】


p176
鏡をもって光速で移動したら、自分の顔は鏡に映るか?
アインシュタイン
顔が映ると想定した。
両者とも光速で移動すれば、体と鏡の質量は無限大で、時間は停止する。だから、鏡に映っても、映っていることを、時間が停止しているので、男性は知ることが出来ない。これが、私の答えだが、間違いなんだろうか???鏡に映っていることと、その事を男性が知るのは別である。設例では、両者を同一視している。なるほど、面白いが、単なる言葉遊びの感を拭えない。
ニュートン大図鑑シリーズ
金山 弥平 他 監修
2022年
ニュートンプレス
主に自然哲学関連であり、昔読んだ純粋理性批判のようなある意味では面白い反面、意味がないとも感ずる哲学一般書籍の欠点を上手く回避している。アリストテレスの分類が印象的であった。
現在、多くの国では、日本はそうではないが、哲学とは、言葉の意味を探究する学問とみなされているので、言語学に分類しておく。
現在、多くの国では、日本はそうではないが、哲学とは、言葉の意味を探究する学問とみなされているので、言語学に分類しておく。

アリストテレスは、形而上学という奇妙な訳が当てはめられた今日でいう哲学を「自然のものどもの後に」即ち、メタに記述したことは間違いなく、この分類が長期に渡って、西欧では基準とされてきた。
p174
ウィトゲンシュタイン
論理哲学論考
言葉は世界のあり方、その状態を写しとるものと主張していた。(写像理論)
今も本棚の何処かに、「世界は事実の総和である。」から始まる論理哲学論考が眠っている。一つだけ、確実なのは、哲学者には最高の頭脳が要求されるという点である。

【上の画像の左に女性がいるが、扉の向こうのイスは見えない、】


p176
鏡をもって光速で移動したら、自分の顔は鏡に映るか?
アインシュタイン
顔が映ると想定した。
両者とも光速で移動すれば、体と鏡の質量は無限大で、時間は停止する。だから、鏡に映っても、映っていることを、時間が停止しているので、男性は知ることが出来ない。これが、私の答えだが、間違いなんだろうか???鏡に映っていることと、その事を男性が知るのは別である。設例では、両者を同一視している。なるほど、面白いが、単なる言葉遊びの感を拭えない。
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