毛沢東と周恩来 
矢吹 普 
講談社現代新書 
1991年

大学教授殿の著作であるものの私には「上滑りしている」という印象であった


p17 
族譜が作られる宗族は少数の大地主に限られる。
毛沢東一族は族譜をもつほどの家柄なのであった

族譜に関する勘違いであるように感じる。「中国の猿真似国家」李氏朝鮮同様、今日ですら大阪に住む済州島出身の在日コリアンの多くは族譜を有している。連中は本物と信じているものの、言うまでもなく、族譜は韓国の古書店ではいて捨てるほど売っているので、その多くはバカげた幻想に過ぎない。
「我々は優秀な民族」という統合失調症レベルの在日コリアンが有する妄想と何ら異ならない

abnormal

恐らくは毛沢東の数代前の先祖(高祖父等)が作成したのであろう。

p34 
鄧小平らはモスクワ東方大学で学んだ後帰国することになったが、周恩来は仲間と共に4年近く過ごしたヨーロッパ

p42
【毛沢東晩年の愛読書は】資治通鑑