発達障害はなぜ誤診されるのか
岩波 明
新潮選書
2021年

下記画像が示すデータは朝鮮人=韓国人は、何らかの固有の精神疾患を集団として有しており、その原因は確実に朝鮮人固有の遺伝子変異又は非コード領域の遺伝子発現制御領域にある。

何故、このことに世界中の人々が現時点で気づいていないのかが非常に不思議なのだが、少なくとも2014年時点でアメリカ政府のごく一部の者が既に気づいていたことだけは間違いない。

現時点では、朝鮮人型統合失調症、朝鮮人型ADHDが存在するように思われ、特に多くの識者が、朝鮮人の特質として「感情の起伏の激しさ」を指摘することから、何らかの集団固有の精神疾患が存在するはずである。火病については、まともな論文がないため何とも言えない。

abnormal


p7
自閉症を含むASDは全て生まれながらの疾患、特性であり、

p8
ASDと同様にADHDも生まれながらの特性であり

p9
フロイト理論によれば、不安神経症(不安障害)などの神経症の疾患は、生育期における心理的な外傷(トラウマ)体験が原因であると主張されていたが、現在では完全に否定されている。

p17
発達障害とは、出生以前の原因による、何らかの脳の機能の偏りに基づいた生まれつきの障害の総称で、多様な疾患を含んでいる。
思春期以降になって、それまで存在していなかった発達障害が新たに発症することはない。

p29
様々なデータがあるが、ASDは人口の約1%、ADHDは少なくとも4〜5%程度みられると推定されている。

p32
アスペルガー症候群はASDの最も軽症のタイプで
知的障害や言葉の発達の遅れは見られないものである。

p38
【間欠性爆発障害に関するDSM5の診断基準がaからfまで書かれている】

p111
かつては、境界性パーソナリティ障害は、統合失調症と神経症の中間的な状態と定義されていた。しかし、現在の一般的な使用のされ方では、健常者と疾患者の中間的な存在で、微妙にずれている人たちを指していることもある。

p112
境界性パーソナリティ障害の一部は、実は躁うつ病の軽症型(双極ニ型障害)ではないかという指摘がされ、現在ではこの主張が認められてきている。