2024年09月

Think Bayesプログラマーのためのベイズ統計入門Allen B. Downey2014年この書籍には、ベイズ統計用のコードが書かれており、コードの内容自体がこの書籍の本来の意味がある点であるが全て省略した。ベイズ統計に関して、実用的な事例を知ることが目的であったが、実用事例は ... もっと読む

脳研究の最前線 上理化学研究所 脳科学総合研究センター講談社ブルーバックス2007年理研による2007年時点での脳研究最新研究状況のまとめの上巻。10年以上前の出版であり、かなり古いかもしれない?。2014年のFDA論文付属資料で抽出された朝鮮人固有の遺伝子変異が生じてい ... もっと読む

人口学への招待少子高齢化はどこまで解明されたか河野 稠果中公新書2007年過去の日本の人口推移推計データ等が掲載されていることを期待していたが、現在の人口学では、どうも不可能であるようだ。驚いたのは、実験室での栽培・培養の場合にはデータとよく一致するロジステ ... もっと読む

体質と遺伝子のサイエンスあなたと私はどうして違う99.9%同じ設計図(ゲノム)から個性や病気が生じる秘密2015年羊土社医学関係専門出版社が出した一般人向けの極めて分かりやすい解説書。非コードRNAにまで言及している。読み始めてすぐに、単なる医事ライター的な医師・病 ... もっと読む

白人ナショナリズムアメリカを揺るがす「文化的反動」渡辺靖 中公新書2020年白人至上主義に関する極めて優れた分析である。しかし、残念ながら、著者の方は集団遺伝学に関する知識が皆無であろうと推測される。世界の人口約70億には、遺伝的に孤立した集団の場合、確率は小 ... もっと読む

韓国併合大韓帝国の成立から崩壊まで森 万祐子中公新書2022年中央公論社は、このような書籍を発行したことを恥じて、絶版とするべきであろう。絶対の自信を持ってそう言いきれる。その理由は、各メモの項目に書いておいた。朝鮮半島の連中の考えでは、現在の韓国民法前文に ... もっと読む

Genome-wide analyses for personality traits identify six genomic loci and show correlations with psychiatric disorders Min-Tzu Lo et al. Nature genetics 2016 Dec 5 このバイオバンクUKと23andMeを元データとする大規模GWAS分析が正しいのであれば、韓国人 ... もっと読む

今日から使える量子力学岸野 正剛講談社サイエンティフィック2006年p71一次元の時間に依存しないシュレーディンガー式を掲げた後、深さが有限・無限を問わずに、井戸型ポテンシャルの説明として、最終的に一般解を掲げB=±A解として、B=A の場合とB=-Aの場合B=Aの時 ... もっと読む

日本近代の歴史 3日清・日露戦争と帝国日本飯塚 一幸吉川弘文館2016年この書を手にしたのは、伊藤博文は「朝鮮人どもなどを相手にするこなどまかりならん!」と日韓併合に反対していたにもかかわらず、何故、最終的には同意したのか?を知りたかったためである。下記画像 ... もっと読む

これだけは知っておきたい図解 ジェネティクス新しい遺伝学がわかる江島洋介オーム社平成21年Q&A形式採用の小型だが馬力のある教科書という印象。作成に手間のかかる図表が豊富で出版社の協力なしではこの安い価格は実現不可能であったろう。著者の方が、研究よりもむしろ ... もっと読む

ヴァチカンの正体究極のグローバル・メディアちくま選書岩淵潤子2014年タイトル通り宗教に分類しておくが、タイトルと異なり著者の方はバチカンの内情を知りうる立場にないので、「内幕暴露的」記述は皆無である。反面、バチカンを究極のグローバル・メディアととらえること ... もっと読む

普通という異常健常発達という病兼本 浩祐講談社現代新書2023年タイトルがうまい。韓国人にはこの書のタイトルがあてはまる者が多いのでは?と強く感じて、手に取ったものの、途中からほとんど小見出しを読むだけに終わった。現在、遺伝学論文で精神疾患・パーソナリティー ... もっと読む

LNCcation: lncRNA localization and functionMary Catherine Bridges2021 Jan 19(1)韓国人固有の遺伝子変異リスト中のSNV-35には、2014年当時に使われていたと推測されるシンボル名 RN11- 以下が異様に多い。かつ、SNV-1で見れば、数量的には、韓国人固有の遺伝子変異 ... もっと読む

欧米人の見た開国期日本異文化としての庶民生活石川栄吉風響社2008年民族学者・文化人類学者が幕末・明治最初期の欧米人の日本見聞記をまとめたものである。遺憾ながら、実際に私が読んだ見聞記の印象と全く異なる。江戸時代~明治初期の見聞記の多くが、日本人から見ると、 ... もっと読む

量子力学がわかる逐一数式の意味が解説され、思考の道筋が理解できる入門書伊藤正人技術評論社2010年表紙サブタイトルは完全に正しく、数式を明記した非常にわかりやすい入門書である。推定ではあるが、量子力学は、理解するのではなく、使いこなせるようになることこそが最 ... もっと読む

イエズス会世界宣教の旅フィリップ・レクリヴァン創元社1996年著者は、1941年に生まれ、1968年に27歳で司祭となり、7年後にイエズス会=Societas Iesuに入信している、イエズス会は布教による殉教を会員の理想としているはずである、著者が布教活動にどのように従事したのかは ... もっと読む

日本人と拉致事件何故、長期間黙殺されたのか井沢元彦祥伝社平成15年井沢氏はこの著作で北朝鮮の拉致問題が長くマスコミ報道されてこなかった原因として、朝日・毎日などが左派系新聞であることを理由としている。しかし、私の印象では、根本原因は、単に在日問題にすぎない ... もっと読む

重要証人 ウイグルの強制収容所を逃れてアレクサンドラ・カヴェーリウスサイラグル・サウトバイ2021年草思社サイラグル・サウトバイという新疆ウイグル自治区のカザフ人女性の証言に基づき、アレクサンドラ・カヴェーリウスというドイツ人ジャーナリストが書いたものである ... もっと読む

世界宗教圏の誕生と割拠する東アジアアジア人物史 2 2~7世紀集英社2023年同じシリーズの7に続いて読んでみたが、アジア人物史シリーズの内容の低劣性には驚かされる。集英社の出版物として、「前代未聞の恥かきシリーズ」とも言うべきレベルであり、特に朝鮮半島史の箇所 ... もっと読む

ルソン戦ーー死の谷阿利 莫二岩波新書1987年図書館で借りたが、この書籍は、本棚のどこかにあるのかもしれない。第二次大戦中における鬼畜米英のプロパガンダはよく知られている反面、アメリカにおけるほぼ同様の日本兵と日本人へのプロパガンダはほとんど知られてはいない ... もっと読む

統合失調症村井俊哉岩波新書2019年 恐らくは、一般向けの統合失調症解説本としては最新かつ最良の書籍である。FDA論文付属資料で抽出・公表されている韓国人固有の遺伝子変異が生じている遺伝子について、SNV-1が多い遺伝子の圧倒的大部分が統合失調症を代表例に、ヒトの精 ... もっと読む

絵でわかるクオーク二宮正夫講談社2014年 トップクラスの研究者による著作。以前から、「自発的対称性の破れ」という言葉だけを知っていたが、その意味は、理解不能で、ちんぷんかんであった。1.parityは、3次元空間なら、単純に各座標をマイナスへ変換するだけの意味=定義2 ... もっと読む

日本女性史第1巻 原始・古代女性誌総合研究会 編東京大学出版会1982年今まで非常に多数の歴史書を読んできたが、女性をメインテーマとする歴史書を1冊も読んではいない。中国・朝鮮における女性の地位は、儒教の影響で、他の国とは完全に異なり、纏足などにみられるように ... もっと読む

脳のしくみ事典高木繁治技術評論社2017年朝鮮人DNA中、朝鮮人固有の遺伝子変異が生じている遺伝子(SNV-1)の圧倒的大部分は、長時間かけて調べた結果として、統合失調症などの精神疾患・ヒトの認知機能・ヒトの知能 などの「ヒトの精神」に関連する遺伝子であった、また、NCB ... もっと読む

祖父 鈴木貫太郎孫娘が見た終戦首相の素顔鈴木 道子朝日新聞出版2024年日本国内で、朝鮮学校授業料無償化に全面的に協力しているという意味においてのみ、日本と日本人の明確な敵であると言いきれる朝日新聞の出版物である。朝日新聞地方版には、私には、常軌を逸している ... もっと読む

Ancient genomes reveal insights into ritual life at Chichén Itzá Rodrigo Barquera et al. 12 June 2024主成分分析図からこの論文の主張通り、古代マヤ人SNPは、免疫関連SNP以外については、今日のメキシコの一部・グアテマラ・ベリーズに住むマヤ系とされる人々にそ ... もっと読む

知られざるマヤ文明ライフえ?マヤのピラミッドは真っ赤だったんですか?誉田 亜紀子誠文堂新光社2023年イラストで分かりやすく書かれた内容である。http://infomaya.jp/ウェブサイトが紹介されており、遺跡の画像が多数掲載されている私には、メソアメリカ文明(紋章文字あ ... もっと読む

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