2024年06月

脳から見た自閉症障害と個性の間大隅典子講談社ブルーバックス2016年 韓国人どもが有する固有の変異は、FDA論文が抽出したSNV-1を数量的に見ると、1.遺伝子名+精神疾患等で論文検索すると、ほぼ全てが何らかの精神疾患と関連している。これは、SNV-1の数量的な多寡にかかわ ... もっと読む

CUB and Sushi Multiple Domains 1 (CSMD1) opposes the complement cascade in neural tissuesMatthew L. Baum et al.September 12, 2020補体(=免疫たんぱく質)C4の機能が阻害されると何故、統合失調症の誘因となるのかが、依然として良く分からない。この論文でもCSMD1 ... もっと読む

日本人の体質欧米人とはこんなに違った奥田昌子講談社ブルーバックス2017年ごく普通の女医の方による著作であるが、1年で3版を重ねている。FDAは論文中で朝鮮人には個別化医療においては、朝鮮人DNAの特殊性からして特段の配慮が必要な旨明言しているが、そのことを改 ... もっと読む

CSMD1 regulates brain complement activity and circuit development Matthew L. Baum et al. July 2024予備知識と論文印象1. complement cascade=The complement system であり、免疫関連の一連のタンパク質2. complement systemとは、単に下記を意味し、事実上は免疫 ... もっと読む

最新版 北朝鮮入門金正恩時代の政治・経済・社会・国際関係磯崎 敦仁澤田 克己東洋経済新報社2024年全く参考になる内容はなかった。北朝鮮が、ドル貨幣偽造・たばこ偽造・覚せい剤密造・金融機関や暗号資産サイトへのハッキングによる窃取等々を行ってきたことは英文ウキ ... もっと読む

ポツダム宣言と軍国日本敗者の日本史 20古川隆久吉川弘文館2012年私には一次資料と格闘せずに他者の研究成果に依存しているなという印象であった。いつも思うことであるが、韓国人は35年間自分たちが国際的には完全に日本人として扱われていたことを何とか否定しようとして ... もっと読む

脳を司る脳最新研究で見えてきた驚くべき脳の働き毛内 拡講談社ブルーバックス2020年 概ね知っている内容が多かったが、アストロサイトについて初めて知った。幾つかの集団遺伝学論文が正しいのであれば、朝鮮人の塩基配列は恐らくはニューギニア人に匹敵するレベルで奇妙 ... もっと読む

天使とは何かキューピット、キリスト、悪魔岡田 温司中公新書2016年悪魔は日本人でもイメージできる。反面、ユダヤ教は別としてキリスト教・イスラム教の天使については、日本人目線はしっくりこない。確かに、「(観音)菩薩のような」という表現は戦国・江戸時代から存在 ... もっと読む

仏教の歴史いかにして世界宗教となったのかジャン・ノエル・ロベール今枝由郎 訳講談社新書メチエまさしく語学の天才と言えるフランス人仏教研究者の著作。ロウソクを漢字で書けるレベルである。フランス人には時折とてつもない天才が生まれるがその典型例である。ところで ... もっと読む

東アジアと日本シリーズ 地域の古代日本角川選書令和4年日本の古代史は単なる憶測と想像の産物に過ぎない。中国正史での記述が全くないいわゆる4世紀を筆頭に、弥生時代の開始時期すら諸説ある状況である。原因の一つが、韓国内古代遺跡からでる人骨のDNA分析を韓国人ど ... もっと読む

NCBIでは遺伝子名で検索すると、多くの場合、検索対象遺伝子と関連する人体の部位が棒グラフで表示される。データは、形式上は下記論文からである。Analysis of the human tissue-specific expression by genome-wide integration of transcriptomics and antibody-based pro ... もっと読む

古代中国の24時間秦漢時代の衣食住から性愛まで柿沼陽平中公新書2021年いわゆる生活史と呼ばれる分野の中国史に関する初めてのまとまった著作であるそうだが、私にはあまり面白く流し読みした。読書メモとは関係ないが、DNA異常民族どもの極めて酷いヘイト投稿を X で見か ... もっと読む

ヒュースケン日本日記1855-61青木 枝朗 訳 オランダ生まれでアメリカに移民し、ハリスがオランダ語→英語の通訳を必要としていたため、江戸時代最末期に来日し、29歳の若さで殺害された若者の日記である。残念ながら、日本人一般に対するこの若者の記述は、日記中には見 ... もっと読む

脳の進化学男女の脳は何故違うのか田中 富久子中公新書ラクレ2004年古脳という聞きなれない表現を使用している。日本語で古脳で検索しても適切な結果が表示されないので英語で検索すると何のことはない下記の内容=定義が表示された。Old Brain New Brain Modelというのだそ ... もっと読む

休み時間の分子生物学黒田裕樹講談社2020年 著者は頭がいいという印象であった。表現が簡潔で上手いの一言に尽きる。図が豊富で一般になじみが内容をうまく解説している。nature VS nurture=生まれか育ちか  は現在では相互作用であるとされていてヒトの分子遺伝学では ... もっと読む

Q & Aで読む縄文時代入門山田康弘・設楽博己 編吉川弘文館2024年 最新版の縄文時代に関する多数の第一線研究者による著作である。しかし、最も肝心の縄文遺跡は何故東日本が圧倒的に多いのか?という重大な問題に一切触れてはいない。小山論文に対して、「単に発見されて ... もっと読む

Biallelic variants in CSMD1 are implicated in a neurodevelopmental disorder with intellectual disability and variable cortical malformations Elizabeth A. Werren et al. Nature 30 May 2024 FDA論文付属資料によれば韓国人はCSMD1遺伝子に極めて大量の韓国人固有の ... もっと読む

Korea4K: whole genome sequences of 4,157 Koreans with 107 phenotypes derived from extensive health check-ups Sungwon Jeon et al.2024 Apr 16 1.サンプル数 4,1572. 分析深度 20x以上3.検索ではなく、NCBIで知った。今年4月に出たばかりであり、多分現在はNature等で ... もっと読む

東洋史上より觀たる明治時代の發展桑原隲藏大正二年八月『太陽』第十九卷第一一號所載) 内藤湖南と並ぶ京大シナ学の権威の雑誌投稿であるが、驚いた。当時の一般人と何ら異ならない。ヒトは環境の影響を大きく受ける典型である。内藤と桑原は、歴史認識において、相当異な ... もっと読む

初めての韓国仏教歴史と現在佐藤厚佼成出版社記述内容から、著者が帰化した元コリアンではないことが完全に分かる、非常に珍しいケースである。韓国関連本では、歴史本を含め好韓本はその大部分が在日、又は帰化した元在日、若しくは混血のいずれかであると推定されるが、な ... もっと読む

Polygenic prediction of educational attainment within and between families from genome-wide association analyses in 3 million individuals Aysu Okbay et al. Nature 31 March 2022 *サンプル数300万以上、分析対象SNP数約1000万という、私の知る限りでの最大 ... もっと読む

Gene discovery and polygenic prediction from a 1.1-million-person GWAS of educational attainment James J. Lee et al. Nature 2018 Jul 23 *Supplementary Table 2の上位20の一塩基置換変異(=マンハッタンプロットの突出箇所にあたるはず)について、遺伝子名を ... もっと読む

マヤ文明を知る事典青山和夫東京堂出版2015年p2 洗練された都市の石器文明 マヤ文明では16世紀まで鉄器を用いずに石器を主要利器として使い続けたp3 人類史上でゼロの概念をはじめに発明したp5 マヤ地域には統一王朝はなく、地方色豊かな諸王国が共存したp7 家畜は ... もっと読む

ゲノム編集を問うーーー作物からヒトまでーーー石井哲也岩波新書2017年この分野は日進月歩であるが、ゲノム編集に関しては、ほぼ最新内容に近い良い書籍である。昨日、メモしたイギリス人将校の著作内容中に、抑制のきかない狂気じみた言動・行動が、実際に第二次大戦中に自 ... もっと読む

知日家イギリス人将校シリル・ワイルドジェームス・ブラッドリー小野木 祥之 訳2001年 明石書店第二次大戦後すぐに38歳で航空機事故で亡くなったイギリス人将校の記録を別の者がまとめたものである。シリル・ワイルドは第二次大戦中捕虜となり、その後東京裁判で証言台に ... もっと読む

サピエンスの未来伝説の東大講義立花 隆講談社現代新書2021年1996年夏に立花氏が東大で行った連続講義の内容である。初回は、500人ほど、最終回でも80人ほどが聞いたそうである。立花氏は明らかに遺伝学における進化(事実上は、多様化を意味する)という概念を理解していない ... もっと読む

Pharmacological rescue in patient iPSC and mouse models with a rare DISC1 mutationNam-Shik KimNature 03 March 2021 この論文のノックアウトマウス分析が正しいのであれば、現在使用されているドーパミン受容体の機能阻害薬ではなく、PDE4関連薬の開発により、統合失 ... もっと読む

物語 朝鮮王朝の興亡金 重明岩波新書2013年「嘘が作られ、集団内に拡散し、やがては定着していく。」その過程をまざまざと示すのが、在日コリン2世の小説家によって書かれたこのバカげた物語である。通常、在日による朝鮮史書籍では、朝鮮史の決定的な特徴である奴婢=奴隷 ... もっと読む

脳科学の教科書 こころ編理化学研究所 脳科学総合研究所 編岩波ジュニア新書2013年韓国人は、集団的schizoaffective disorder状態かもしれない。医学上の観点ではなく、文化人類学の視点からはそう感じずにはいられない。CSMD1遺伝子において、彼らは非常に大量に朝鮮人固 ... もっと読む

Hostility in adolescents and adults: a genome-wide association study of the Young FinnsP Merjonen et al.Nature 21 June 2011韓国人の遺伝的特殊性については疑問の余地はなく、だとすれば、集団的に何らかの形質に具体的に現れるはずだ という仮定の下で検索。やは ... もっと読む

ボスニアで起きたこと「民族浄化」の現場から伊藤芳明岩波書店1993年人類学に分類しておくが、岩波にしては珍しいブンヤさんによる執筆。20世紀末のボスニアヘルツェゴビナでのethnic cleaningに、危険を冒して取材した記録。面白かった半面、メモすべき点がない。私の推定が ... もっと読む

Human-Specific Histone Methylation Signatures at Transcription Start Sites in Prefrontal Neurons Hennady P. Shulha et al. November 20, 2012 ①この論文は、DPP10遺伝子がneurodevelopmental susceptibility genes 神経発達症の疾患感受性遺伝子であることをほぼ完 ... もっと読む

パウロ 十字架の使途 青野 太潮 岩波新書 2016年*いつも思うことであるが、パウロこそが実質上のキリスト教の創始者であろう。万一、パウロの存在がなければ今日のキリスト教は絶対にありえない。恐らくは、今日、ユダヤ教の特殊な一派であったに違いない。*マンフォ ... もっと読む

ベニョフスキー航海記水口 志計夫沼田次郎 訳東洋文庫昭和52年この航海記が粉飾と誇張に満ちたものであることは、訳者の方も明言されている。西欧では事実と照らし合わせて、考証しているとのことである。「粉飾と誇張に満ちた」 という点でいえば、日本で在日コリアンに ... もっと読む

木戸幸一内大臣の太平洋戦争川田稔中公新書2020年日本史にはあまり興味はないが、流し読みした。木戸幸一に関する初のまとまった内容だそうである。いつも不思議で仕方なのは、韓国人どもは1910年~45年まで自分たちが国際的には完全に日本人であったことを、馬鹿げた教育環 ... もっと読む

Human-Specific NOTCH2NL Genes Affect Notch Signaling and Cortical Neurogenesisian T. Fiddes et al. Cell MAY 31, 2018この論文からして、Notch2NL遺伝子は、小頭症・巨頭症などの脳の物理的大きさの異常のみならず、統合失調症を除く一般的な精神疾患・発達障害の疾患 ... もっと読む

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