2023年04月

朝鮮時代の定配について矢木, 毅2015-06-30  東洋史研究 2015, 74(1)驚かざるを得ないのが、刑罰ですらほぼ完全に朱元璋が定めた中国の明律によっている点である。しかし、①明律と異なり、李氏朝鮮時代500年を通じて、奴隷=奴婢制度は維持され、奴隷を有する者こそが、事 ... もっと読む

拉致と決断蓮池 薫2012年 北朝鮮の実情を知りたくて読んでみた。しかし、北朝鮮の体制運営のかなめである平壌で生活し、北朝鮮で圧倒的に恵まれた環境にあった蓮池氏は、移動の自由がなかったこともあって、北朝鮮の実情をほとんどご存知ではないようだ p21祖国訪問とい ... もっと読む

近世朝鮮時代の古朝鮮認識 (特集 東アジア史の中での韓國・朝鮮史) 矢木, 毅2008-12  京大大学院教授であり、ポストからして朝鮮史研究の第一人者であるはずである。2008年に書かれたにもかかわらず、旧字体を多用し、コピペが上手くできないという奇妙な論文(著者によれ ... もっと読む

岩波講座 世界の歴史 07 東アジアの展開 8~14世紀 下記メモ部分以外に目立つ箇所無し。岩波講座の歴史シリーズは、論文と一般向け著作の中間のような内容が多い矢木教授は論文多数でろうが、検索するとどうゆうわけか?朝鮮史の転回点となったことは確実であるにもか ... もっと読む

Brain size, IQ, and racial-group differences:Evidence from musculoskeletal traitsJ. Philippe Rushton*, Elizabeth W. RushtonIntelligence 31 (2003) 139 – 155 先行研究紹介が極めて印象的で、大文字にしておいた部分は、7歳以下の子度を対象としたものであり、計 ... もっと読む

Paired involvement of human-specific Olduvai domains and NOTCH2NL genes in human brain evolutionIan T. Fiddes et.al13 May 2019 ①この論文によれば、現生人類とチンパンジーを分けるとも言うべき遺伝子 NOTCH2NL(現生人類に固有なのは、NOTCH2NL-A, NOTCH2NL-B and ... もっと読む

進化の教科書②進化の理論講談社ブルーバックスカール・ジンマー  ダグラス・エムレン 内容的にはごく基礎的なものであるが、とにかく説明がうまく、図も非常に印象的である。 p62最近の研究によると、ヒトのゲノムで1世代あたり1塩基に突然変異の生ずる確率は1.1×10の ... もっと読む

THIRTY YEARS OF RESEARCH ON RACEDIFFERENCES IN COGNITIVE ABILITYJ. Philippe Rushton  Arthur R. JensenPsychology, Public Policy, and Law 2005, Vol. 11, No. 2, 235–294 注目されるのは、この論文の引用数の多さである。2022年4月時点で783もある。①黒人と白人 ... もっと読む

Whole Brain Size and General Mental Ability: AReviewJ. Philippe Rushton & C. Davison Ankney© 2009 The Author(s). Published by Taylor & Francis. 知能と脳容量に関するレビュー論文である。第一区分を遺伝学論文としておく紹介されている論文中に4万名ものサンプル ... もっと読む

Borderline personality disorder and the big five: molecular genetic analyses indicate shared genetic architecture with neuroticism and opennessFabian Streit et.alnature 11 April 2022 この論文はボーダーラインパーソナリティー障害韓国人は、集団として、明 ... もっと読む

Genome-wide association study of antisocial personality disorderM-R Rautiainen nature 06 September 2016 ある方から、韓国人にはサイコパスが多いのでは?というメール頂いた。確かに在日には、人口比で見た場合、異様なほどにヤクザが多い。今日では、在日が日本に ... もっと読む

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