2020年09月

(2014年に日本組織適合性学会誌第21巻1号に日本語で書かれた論文である。日本語で書いたのは、日本人の起源論の為、日本人以外はほとんど興味を得ることができないと考えたからだろう。赤字の部分がこの論文による新たな指摘である)皮肉なことに、同じ2014年に、アメリ食 ... もっと読む

2012年出版で第一線研究者とは言い難い著者3人による。流し読み。この頃はまだ、DNA全体=WGSの分析が一般的ではなかった時期であったため仕方がない。現在でもWGSと称する論文の多くが、性染色体を分析の対象としていない。)p14自然人類学には形態人類学、遺伝人類学、 ... もっと読む

(1983年東大のドイツ文学科卒業で12年後の1995年韓国のソウル大学で哲学科博士課程修了、専門は韓国哲学という奇妙な経歴の持ち主による性理学に似た表現を使用した親韓国派の学者による変わった韓国人論。理気学という独自の観点を主張している)p56韓国のテレビを見てい ... もっと読む

①1997年出版であり、主としてミトコンドリアDNAを分析されてきた研究者の著作で、古すぎてあまり参考になる点はない②サンプル数が、非常に多い2020年に出た論文日本人ミトコンドリアDNAの分析論文の分析では、下図のとおりであり、日本人の最大の母系祖先は、中国北部 ... もっと読む

(2000年に出された北朝鮮に関する論文で関大の「経済論集」に掲載された。グーグルearthで、北朝鮮のはげ山の状況を見ると、北朝鮮は、もう持たない。) 食糧危機に関して,その深刻化の時期は「1995年の水害以降」とされている。また,その発生要因に関しては,相次ぐ自 ... もっと読む

正規の研究者による論文で、https://aichiu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=4581&item_no=1&page_id=13&block_id=17上のURLからダウンロードして読んだ。抜粋しやすいので、大量に抜粋する。興味深い内 ... もっと読む

この著者は、元寇は2回とも台風にあったとしているが、専門の研究者で旧帝大系大学教授ですら、このような無知な状態であることに驚く。(このバカな教授殿は、文永の役が現在の暦では、11月であったことすら知らない!)p2810世紀前後から、まず江南の地帯で水利田の造成 ... もっと読む

非常に優れた論文であるが、グレブストは、確実に実際には朝鮮を訪問してはいない。ダレの朝鮮事情やイザベラ・バードの朝鮮紀行に見る19世紀末の朝鮮半島の人々に対する酷評は、どこをどう見ても、非同義変異比率が高いという朝鮮人DNAの総合的な発現であろう。今日において ... もっと読む

重大な示唆を含む。特に、非同義変異に関する記述が印象的であった p26(ネアンデルタール人のmDNAを分析すると)私たちは、mDNAの変異が起きる速さを図るモデルを用いて、ネアンデルタール人と現代人の共通の祖先については、50万年前という数字が出たp42伝統的 ... もっと読む

高麗史日本伝 武田幸男 編訳岩波文庫 以下は、韓国人どもが、中国の正史を真似て作成した高麗史の原本中から武田氏が日本関連部分を抜粋したもの。元寇に関する歴史家の記述の根拠を見れて興味深いが、韓国人どもの記録として意味ある箇所のみメモする。武田氏による詳細な ... もっと読む

①元史のごく一部について、原文及び解説している。本来は、中国史であるが、私が興味あるのは、元史のうちの朝鮮半島に関する部分のみであり、朝鮮史に分類しておく。李氏朝鮮時代に編集された韓国人どもの歴史は、韓国人どもが作成した資料ではなく、中国側一次資料でし ... もっと読む

慶応大学大学院で東洋史専攻された後、韓国の大学で日本語教師を6年間もされた後、筑波大学で教鞭をとられ現在は名誉教授の著作であり、書かれたのは「後書き」によれば、1995年1月。(=1994年執筆であろう)①朝鮮半島の北部に住む連中ですら、「苦難の行軍」とすら呼ぶ ... もっと読む

Korean Genome Project: 1094 Korean personal genomes with clinical informationScience Advances  27 May 2020Sungwon Jeon et al. NCBIで、SNP検索した際に、Korean1Kと表示される頻度は、この論文のパネルである。 NCBIがデータとして使用している為、信頼できるデー ... もっと読む

NARD: whole-genome reference panel of 1779 Northeast Asians improves imputation accuracy of rare and low-frequency variants22 October 2019Seong-Keun Yoo et al.URLは下記https://genomemedicine.biomedcentral.com/articles/10.1186/s13073-019-0677-z#MOESM1 ... もっと読む

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