2020年05月

ケント・E・ホルジンガーがウェブ上で公表している集団遺伝学テキストから抜粋。(この章で、アリゾナ大学のハマー教授が、日本人2重構造説の論文で使用したΦst遺伝距離の正確な解説がある)Chapter 35Analysis of molecular variance (AMOVA)where Hi is the average hete ... もっと読む

司馬さんの紀行文であるが、いつものような歴史学者顔負けの鋭い洞察が見られないのが残念であった p15大阪は、この原野に人間がほとんど住んでいなかった頃、百済からの移住者が来て拓き、その頃百済郡という郡さえ置かれた。今の生野区とか鶴橋、猪飼野あたりらしい。妙 ... もっと読む

私がこれまで読んだ、イエスの歴史的事実に関する著作の中でも、出色の出来栄え。訳者によれば、多数の著作のあるプリンストン神学校のメソジスト派(=プロテスタントの主流派一つ)の牧師が書いた。P344(訳者あとがきより)著者が近年の多くの史的イエス研究者と共に強調 ... もっと読む

ケント・E・ホルジンガーがウェブ上で公表している集団遺伝学テキストから抜粋。<Chapter 33Evolution in multigene families(この章は省略していい。私には必要ない)Globin evolution(Wikipedia よりグロビンは球状タンパク質の一群である。このタンパク質はグロビンフォ ... もっと読む

著者のピーター・リトルは、オーストラリアのニューサウスウェールズ大学教授で分子遺伝学者。内容は少し古いだけである。①韓国人どもは知能とほぼ確実に関係しているIGF2R遺伝子に関して極めて大量の韓国人ども固有の変異を有している②FDA論文が抽出した韓国人ども固有 ... もっと読む

遺伝子の数を500万とするなどいかんせん内容が古すぎる。P2020種類のアミノ酸 ()内はアミノ酸の3文字落号と1文字略号を表すP81*違うアミノ酸に置換される(ミスセンス突然変異)*アミノ酸の変化が全く起こらない(サイレント突然変異)*終止コドンが生成する(ナンセンス ... もっと読む

済州島の歴史解説に近い内容。朝鮮の「史書」は、中国の「史書」と異なり、信頼性がないことがよくわかる。鳥越憲三郎氏は、朝鮮の「史書」を史実として記述しているはじめにⅱ黄河流域にいた漢民族が畑作農耕民として、「土間式建物」であったのに対して、水稲農耕民の「高 ... もっと読む

著者は、見開き裏ページによれば、「現代における世界史研究の第一人者」だそうだが2003年に亡くなっている。日本関係の部分を主にメモしておく。頭のいかれた「日本のネトウヨ」の人々が知れば大喜びするであろうが、著者の記述は正確であると認めざるを得ない。日本関係に ... もっと読む

ケント・E・ホルジンガーがウェブ上で公表している集団遺伝学テキストから抜粋。Chapter 31Patterns of selection on nucleotide polymorphismsWe’ve now seen one good example of natural selection acting to maintain diversity at the molecular level, but that examp ... もっと読む

ケント・E・ホルジンガーがウェブ上で公表している集団遺伝学テキストから抜粋。Chapter 28The neutral theory of molecular evolutionThe neutral theory asserts that alternative alleles at variable protein loci are selectively neutral. This does not mean that the ... もっと読む

ケント・E・ホルジンガーがウェブ上で公表している集団遺伝学テキストから抜粋。Chapter 27Introduction to molecular population geneticsBefore we delve any further into our study of molecular evolution, it’s probably useful to back up a bit and talk a bit abou ... もっと読む

ケント・E・ホルジンガーがウェブ上で公表している集団遺伝学テキストから抜粋。Chapter 26Association mapping: BAMD Bayesian Association with Missing Dataの頭文字をとって、BAMDとしている。この章は、私には不要であるが、Bayesian methods for dealing with missing ... もっと読む

今までに読んだ仏教関係書の中で、ダントツに秀でた内容である。前書き親鸞が生きた時代は、経典読誦や念仏は呪術であり、それによって現世利益を期待し、さらには往生極楽出来ると考えることが当たり前であった。呪術が日常的に行われる中で親鸞は、悟りも正しい修行もない ... もっと読む

現在のウクライナが、15世紀には、リトアニア大公国であった点に驚いたまた、バルト3国は、自殺率が高いのは何故であろうか?  P9リトアニアの首都は19世紀から20世紀にかけては、その人口約16万人のうち7万~8万人がユダヤ人で、北のエルサレムと呼ばれるほどであったP5 ... もっと読む

有名ではない、学位を有する数学者による一般向けの数学者と現代数学の解説P26アルゴリズムとは、ある目標に向かう特定の連続したステップのことで、ケーキ作りで言えばレシピに相当するものであるP68 (脳の活動の研究結果から)前頭葉は脳の言語中枢だと言える。P99私が ... もっと読む

内容は正しいが、古い P5私は科学者としてのキャリアの大部分をカタツムリの研究に費やしてきた25年前カタツムリは遺伝子を使ってその進化を研究できる数少ない動物の一つだったP19遺伝子の言葉は簡単なアルファベットで書かれている26文字ではなく、たった4文字のアルフ ... もっと読む

スウェーデンが500年もフィンランドを支配していたにもかかわらず、今日、両者は遺伝的には全く別の集団である P3北欧ではバイキング時代は古代に属している。中世史はバイキング以後に始まる。またバイキング時代は800年頃から1000年頃までとしており、学校の教科書もこの ... もっと読む

ケント・E・ホルジンガーがウェブ上で公表している集団遺伝学テキストから抜粋。Chapter 24Mapping Quantitative Trait Loci with R/qtl We’ll be using data from Sugiyama et al., Physiological Genomics 10:512, 2002 as distributed from http://www.rqtl.org/sug.c ... もっと読む

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