韓国韓国の思想  伝統思想を問い直す韓国とはいかなる国か作品社2002年 この書の著者の内、DNAが日本人である者は何人であろうか?それを知りたい。古田氏は多分日本人である。人間の持つすべての愚かさが凝縮されたと言い切ってよいこの愚書が刊行された頃、統一教会は日 ... もっと読む

脳と心のしくみ池谷 裕二 監修新星出版社2016年今まで読んだ脳と精神疾患・脳神経変性疾患に関連する著作の中で、私には断トツで印象的であった。文章に書かれている内容は類書と大差がない。しかし、きわめて豊富なカラーイラストにより同じ内容でも受ける印象がまるで異な ... もっと読む

「朝鮮民族の知恵」朴 禮緒 雄山閣 2003年 著者は朝鮮総連に寄生し、日本人の甘さに付けこんで日本で生息することを許されている者である。パスパ文字を源流とするハングルを唯一の例外として、13世紀即ち私が朝鮮人DNAに異常が生じたと推定している時期=高麗後期以降に ... もっと読む

遺伝子力 ヒトを支える50の遺伝子NPO法人システム薬学研究機構 オーム社平成23年この書が例示する50の遺伝子はヒトの肉体面で重要な遺伝子を概ね網羅している。アメリ食品医薬品局論文が抽出した朝鮮人固有の遺伝子変異リストの突合結果は次のとおりであり、改めて朝鮮人固 ... もっと読む

続・日本軍兵士帝国陸海軍の現実吉田 裕中公新書2025年今まで、太平洋戦争の陸軍兵力数に関する総軍単位での明確なデータがどの書籍でも掲載されていなかった。この書によって1945年時点で北から順に関東軍=78万シナ派遣軍=120万南方総軍=164万であるとわかった。意外にも ... もっと読む

偉大なる失敗 マリオ・リヴィオ千葉 敏生 訳 早川書房 2015年 元々は宇宙物理学者であったようだが、事実上はいわゆるサイエンスライターによる「DNAの3重らせん構造=ポーリング」「宇宙定数=アインシュタイン」「静的宇宙=ホイル」等々の例であるが、何故、優れた頭 ... もっと読む

中国の地政学マテュー、デュシャテル松本 達也 訳文庫クセジュ白水社2024年 フランス人が書いた中国史の著述は、気取った表現に満ちている場合が多い。しかし、最終結論は正しい場合が多い。この書もそうであり、北朝鮮は中国指導部にとっては、単なる問題児に過ぎないという ... もっと読む

パーソナリティー障害を乗り越える正しい理解と最新知識市川秀夫 日東書院2011年DSM-4当時のパーソナリティー障害に関する福島大学教授から臨床医になった者による徹頭徹尾易しいに徹した解説書である。自らの経験から、パーソナリティー障害の多くが幼少時の虐待や無視が最 ... もっと読む

新 脳の探検 下脳から「心」と「行動」を見るフロイド・E・ブルーム 中村克樹、久保田競 監訳 講談社現代新書2004年私の知る限りにおいて、韓国人はヒトの精神に関する遺伝子に大量の韓国人固有の遺伝子変異を有している。なかんずく、精神疾患の「皇帝」とも言うべき統 ... もっと読む

歴史は化学が動かした人類史を大きく変えた12の素材斎藤 勝裕斎は旧字体。出版社は困った?明日香出版2024年 理由はしらないが、200冊以上の著作がある元大学教授殿の著作である。研究などは、ほとんどせずに、著作に専念したのであろう。名工大教授であったからして、税金の ... もっと読む

古代インドの文明と社会世界の歴史 3山崎 元一中央公論1997年 古代インド人の全ゲノム分析論文は読んだことがなく、出ているかどうかも知らない。現代インド人については、今年Cellに大規模サンプルの全ゲノムシーケンス論文が出されて、祖先集団が3つであるとしている。理研 ... もっと読む

文化人類学入門 箕曲 在弘大和書房2024年  今まで文化人類学の著作を翻訳を含めて何冊も読んできたが、この書で最終的に文化人類学への興味は最終的に消滅した。結婚形態(=父系又は母系社会のいずれか)は、文化人類学のメインテーマの一つである。私の知る限り、事実 ... もっと読む

世界史を変えた50の武器ジョエル・レヴィ伊藤 綺 訳 原書房 2015年中国史で言う弩弓とヨーロッパの弩弓は、それぞれ独自に別々に発明されたと思っていたが、中国からヨーロッパへ伝えられたことを知り驚いた。中国からアラブ世界を通じて遠く離れたヨーロッパに、弩弓・ ... もっと読む

ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか キューリング恵美子小学館新書2021年ドイツ人と結婚し、長くドイツに暮らす日本人女性による。ドイツ人各国の若者と子供のタイトル通りの一側面であるものの、p14の内閣府調査データから見て、単に自惚れの強い子供と若者がドイツに ... もっと読む

世界を変えた17の方程式イワン・スチュアート 水谷 淳 訳 ソフトバンク クリエイティブ2012年数学者による科学読み物。16式の解説は、明らかにおかしい。原因→結果→原因→結果がt回繰り返される=tを時間変化と見做しうる=気象計算等々原因結果の繰り返しに使用で ... もっと読む

ウイグル ジェノサイド東トルキスタンの真実ムカイダイスハート出版令和3年 この書を読んで、何故中国政府が徹底してウイグル弾圧を行うのか?に対する完全な答えがわかった。現在、中国には政府公認だけでも55の少数民族がいる。ウイグル以外の少数民族は、チベット人です ... もっと読む

欧米社会の集団妄想とカルト症候群浜本 隆志 編明石書店2015年 著者らは、ナチスをある種のカルトと捉えている。しかし、明確に誤りである。1.ナチスは合法的に政権奪取した。2.ナチス政権下において、ドイツ経済は驚異的な回復を見せた。3.ナチス自体はカルトではない、ユダ ... もっと読む

新 脳の探検 上脳・神経系の基本地図を辿るフロイド・E・ブルーム 中村克樹、久保田競 監訳 講談社現代新書2004年①NMDA receptorをコードしている遺伝子は、GRIN1, GRIN2A, GRIN2B, GRIN2C, GRIN2D, GRIN3A,GRIN3B (ヒトではこれだけのようである)②グーグルAIは、疾 ... もっと読む

乾隆帝その政治の図像学 中野美代子 文春新書2007年p37 ペルシャ生まれの秘密立太子制度雍正帝がこれを参考としたことはほぼ間違いない ... もっと読む

人類生態学 ジョルジュ・オリヴィエ 河辺俊雄 訳 白水社 文庫 クセジュ1977年 この書籍を読むと1977年時点では19世紀とほぼ変わらない状態であったことがよくわかる。進化とは、種内の分岐に他ならない。populationをフランス語で何というのかは知らないが、個体群と訳 ... もっと読む

奪還引き裂かれた24年 蓮池 徹新潮社2003年 私の知る限り、蓮池薫さんが拉致される前に通学していた法政大学は、拉致当時は間違いなく、中核派の拠点大学であった。(革マル派は、当時の大阪市立大。)お兄さんの徹さんは、多分ご存知無いであろうが、そのことも、薫さんに大 ... もっと読む

統計のオモテとウラ神林 博史大修館書店2023年 文学部出身の方による平易な特徴のある概説書。グラフ生成したことのある者であれば誰でも知っているとおりグラフの縦軸で傾向を消すことは出来るが、3次元グラフについて初めて知った p83  標準偏差は金融商品のリスクを示 ... もっと読む

Profiling of runs of homozygosity from whole-genome sequence data in Japanese biobank Aye Ko Ko Minn et al. 他は日本人Nature>Journal of Human Genetics 03 April 2025①日本人だけを対象にNROH(数)を分析している。他民族集団との比較がなされていない②NROH(数 ... もっと読む

免疫学夜話橋本 求晶文社2023年p14自己免疫疾患全身性に自己免疫が起きるのがいわゆる膠原病と言われる病気で、全身性エリテマトーデス、関節リューマチなどが該当します。一方、ある特定の臓器に対して攻撃が向くのは、臓器特異的自己免疫疾患と言われ、例えば、1型糖尿病や ... もっと読む

ブッタ最後の旅大パリニッバーナ経中村 元 訳岩波文庫2011年 、1980年初版の第43刷①浄土宗、浄土真宗の原典とされる浄土経が舎利仏(シャーリー)というブッダの高弟に対する呼びかけ形式であるに対して、この大パリニッバーナ経はブッダのいとこである高弟に対する呼びかけ ... もっと読む

日ソ戦争 帝国日本最後の戦い麻田 雅文中公新書2024年占守島で8月15日以降も戦闘があったことは産経新聞報道で知っていた。しかし、本書によっても、何故、8月15日以降も日ソ間で戦闘が生じたかの決定的な理由は私には分からなかった。この書籍はよく売れている。日本の嫌 ... もっと読む

毛沢東 日本軍と共謀した男遠藤 誉2015年新潮新書抜群に面白いお話ではあるものの、根拠があまりにも薄い。しかし、毛沢東が結果から見て、行動としては、タイトル通りの行動であったように思える。1.1975年、ソ連国家政治書籍出版社からロシア語で出版された王明の手記は、 ... もっと読む

Y=男 の悲劇黒岩 麻里朝日新聞出版2024年 書いている内容は、全て正しいものの、Y染色体消滅はありえない。 p3ヒトのY染色体は退化の一途をたどり、いつかは消えてなくなってしまう。p57遺伝子の数もY染色体には100程度しかないと考えられており、p67有害な配列の蓄積 ... もっと読む

野戦病院でヒトラーに何があったのか。ベンハルト 、ホルストマン瀬野 文教草思社2016年 もと、ナチスの熱心な支持者でナチス党員である著者による。 p7第一次世界大戦末期の1918年、上等兵アドルフ、ヒトラーは、医師の診察の結果、ヒステリー症状をともなう精神病質 ... もっと読む

私の脳科学講義利根川進岩波新書2001年p26抗体は、白血球の一種であるB細胞(Bリンパ球)が作ります。抗体はY字型の立体構造をとっているのです。抗体分子は全てこういうY字型をしています。p27病原菌や分子への抗体の結合が、それらを体から排除するための重要な第一ステ ... もっと読む

梅原猛の「歎異抄」入門プレジデント社2005年 第7冊善人なをもて往生をとぐ、いわんや、悪人おや①このあまりにも有名な上手い表現は、著者の唯円=絶対他力本願からすれば当然である。善人という表現自体に既に一部自力本願が含まれている。②歎異抄10条のメモした現代語訳 ... もっと読む

人種主義の歴史平野千果子 岩波新書 2022年  ①著者が恐らくは100冊以上の関連書籍を読み込んだことは良く分かるものの、大テーマであるため著者の見解が全く示されていない。 ②人種差別と奴隷制は切っても切れない関係にあるが、世界でただ一例だけ、19世紀においてす ... もっと読む

中東民族問題の起源 オスマン帝国とアルメニア人 佐原徹哉 白水社2014年後書きによりれば、2011年にトルコで出版されたアルメニア人とイスラム系トルコ人の衝突に関する専門書(トルコのアタナという都市での両者の衝突状況を詳細に記述)に日本人向けの序章を加えたもの ... もっと読む

在日コリアンのアイデンティティーと日本社会 多民族共生への提言山下誠也 他 明石書店 2001年在日問題の典型ともいえる書籍である。在日コリアン差別に関して最もむづかしい点は下記の明確なデータを在日コリアンはどのように考えるのか?という点である。「我々は優秀 ... もっと読む

天才の光と影 ノーベル賞受賞者23人の狂気 高橋昌一郎PHP2024年通常は、ノーベル賞受賞者の業績=光に焦点を当てるのに対して、汚点に焦点を合わせた出色の書籍であり、多分よく売れるであろう。PHPという私には駄本ばかり出している出版社にしては珍しい。著者は科学哲学 ... もっと読む

毛沢東と周恩来 矢吹 普 講談社現代新書 1991年大学教授殿の著作であるものの私には「上滑りしている」という印象であったp17 族譜が作られる宗族は少数の大地主に限られる。毛沢東一族は族譜をもつほどの家柄なのであった族譜に関する勘違いであるように感じる。「中 ... もっと読む

アドルフ・ヒトラーの血族 独裁者の隠れた血筋 ヴォルフガング・シュトラール 畔上 司 訳草思社 2006年著者はジャーナリストであり研究者ではない。著者によれば①ヒトラーは、DNA=家系から見れば、チェコ国境に近いオーストラリアの近親婚が蔓延していた地方のDNAを ... もっと読む

ゼロからわかる人工知能 完全版ついに始まったAI時代社会や暮らしは急速に変化する NEWTON 別冊NEWTON 編集部2022年 AIの実際のコード例の極く一部が画像化されている。DNAが日本人ではないソフトバンクグループの総帥は、AIがヒトの脳を超えると信仰しているようである ... もっと読む

発達障害はなぜ誤診されるのか岩波 明新潮選書2021年 下記画像が示すデータは朝鮮人=韓国人は、何らかの固有の精神疾患を集団として有しており、その原因は確実に朝鮮人固有の遺伝子変異又は非コード領域の遺伝子発現制御領域にある。何故、このことに世界中の人々が現時点 ... もっと読む

Extreme inbreeding in a European ancestry sample from the contemporary UK populationLoic Yengo et.al03 Nature communications September 2019 バイオバンクUKのデータから、FROH>0.1を基準に、極度の近親交配即ち近親相姦を125例、0.03%検出している。 しかし、その ... もっと読む

危機と人類 上 ジャレット・ダイアモンド 小川敏子、川上純子 訳 日本経済新聞社 2019年 2019年10月25日に初版が発行され、同年11月27日は第4刷まで行っている。何故、この元々は生理学を専攻し、その後に、異なる分野に切り替えた奇妙な姓の著者によるこの書が日本で ... もっと読む

Children of incestPatricia A. Baird et al.November 1982 The Journal of P E D I A T R I C S 1982年の古い論文であるが、文献リストの起点となる論文であろう。この論文以前は参照論文から、この論文以後はグーグル論文検索の引用論文リストから、それぞれ出てくる。非 ... もっと読む

見えない宇宙の正体ダークマターの謎に迫る鈴木 洋一郎講談社ブルーバックス2020年 第一線の研究者であった方による極めて分かりやすい暗黒物質に関する解説であり、ダークマターの存在が、極めて簡単な式から確実であることがよくわかる。ダークエネルギーは恐らくは宇宙の ... もっと読む

私が運営する共用サーバー内のウェブサイト掲載の複数の記事から引用。私の死後には、有料サーバー利用の同ウェブサイトは確実に閉鎖される為、自分の死後においても、人類が知るべき重大な内容と確信している韓国人に関する遺伝的事実をこのライブドアブログに保存。アメー ... もっと読む

アリランの歌ある朝鮮人革命家の生涯二ム・ウェールズ松平いお子 訳岩波文庫1987年 第1刷1995年 第8刷この書籍によれば、主人公の張志楽は1905年生まれであり、14歳(今日の日本の中学2年生、完全に子供)の時に起こった1919年の3・1運動に触発されて、14歳で一人で日本に ... もっと読む

進化の技法転用と盗用と争いの40億年ニール、シュービン黒川 耕大 訳みすず書房2021年アメリカ食品医薬品局論文が抽出した韓国人固有の遺伝子変異リストであるadditional file 7をもとに調べると、韓国人はどこをどう見ても、ヒトの精神に関する遺伝子に大量に韓国人固有の遺 ... もっと読む

韓国とつながる 浅羽 祐樹 編 有斐閣 2024年 本棚には有斐閣発行の書籍が最低でも100冊以上あるだろう。この学術書発行専門の出版社が、まるでインスタやticktokに投稿している韓流ファンのバ韓女子=バカん女子と同じレベルの書籍を発行したことに驚愕した。この書の ... もっと読む

文系のための人工知能の教科書福馬 智生 加藤浩一2020年普通は知られていないことであるが、AIという言葉が一般化していない時代でも、日本語の文章自動作成ソフトが記憶では20年前=2005年頃には既に一般に入手できた。性能は極めて悪く意味不明な言葉の羅列であったが、2 ... もっと読む

見えざる隣人中国人と日本社会 吉田 忠則 日本経済新聞出版局2009年日経新聞北京駐在員であった記者の手による。メモするべき点は皆無であるが、内容的には面白いものの、事実上の嫌中本に分類されるので、人類学に区分するp232【日本在住の中国人夫妻と娘さん、妻と娘は ... もっと読む

図説 中国の伝統武器伯 仲 編中川 友 訳マール社2011年この書籍から見て、中国では兵器はほとんど発展していない。北方騎馬民族とのたえざる緊張関係にもかかわらず技術的にも戦術的にも大きな変化は黒色火薬の発明以外にはなく、黒色火薬使用武器は、モンゴル軍侵攻を ... もっと読む

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