①私の知識と合わせると夫人の記述には、一切の嘘や誇張はないと断言できる。明治初期の東北地方深部の様子を見事に描き切っている。

②それにしても、全体としては、あまりにも日本人を褒めすぎた!「朝鮮紀行」と全く異なる記述パターンであり、日本人をけなしている箇所は、全てメモしておく。

③19世紀後半にヨーロッパのフランスやイギリスで、短期間ではあるが、一時的に日本ブームが生じた。夫人は、それを知っており、当時の日本の正しい姿を伝えようとしたのだ!

④それにしても、「朝鮮紀行」とは、余りにもかけ離れた内容であり、驚かざるを得ない。ビショップ夫人の書くスタンスが全く異なるのだ!DNAの差でとしか言いようがない。必ずやって来る北朝鮮崩壊時において、彼らを絶対に!絶対に日本に避難させてはならない!日本と日本人が破壊される!なんで、皆、こんな簡単なことがわからないのであろうか?そのDNAの極度の劣悪性は、FDAが既に年々も前に完全に証明しているにもかかわらず?)

P5
完全本原書とは異なる
1971年以来世界各地で読み継がれ定着してきているのがこれである

P51
公使館の日本語書記官は、アーネスト・サトウ氏

P58
料金の支払いのたびに、日本の従者が。「うわまえ」をはねる行為をごく一般的に行うために

P88
今私は世界中で日本ほど女性が危険にも無礼な目にも合わず安全に旅のできる国はないと信じるものである

(以下二つは、日光東照宮に関する記述の一部である)
P113
私はこれまで木・青銅・漆の美術工芸のすばらしさに感銘を受けてきたが

P116
西洋美術の法則とは全く合致しない美しさによって人を虜にする。形態の面でも配色の面でも(西洋)人には従来知られてこなかった美の存在

P124
ここ(日光)での平穏にして単調な生活も終わろうとしている。人々は物静かすぎるが、とてもおとなしく親切である

P135
私は我が子をこれほどかわいがる人々
よその子供たちに対してさえそれなりの愛情と心遣いでもって接する人々も見たことがない

P139
私には日本人の日常生活で使われる品物の方がもっと興味深い。実によく工夫され、形も細工も完璧である

P144
ここはおとぎの国などではない。男たちは何も来ていないいに等しいし、

bishop


(伊藤は、ビショップ夫人が雇った通訳兼従者)
P151
旅における伊藤の手際の良さと、伊藤が類まれなる知性の持主であることに私は日々驚いている

(ビショップ夫人は、タイトルとおり、東北地方の田舎に入った、下は福島県耶麻郡西会津町宝坂

P179
粗野な習性と無知
この地方の集落の汚らしさはここに極まれりと感じられた
子供達には、皮膚病が全身に広がっていた。家は汚かった。
未開人も同然だった
ここの人々の基本的な道徳水準は非常に低く、

(ビショップ夫人は、新潟に着いた)
P195
ヨーロッパ人の子供があまり日本人と一緒にいるのは好ましいことではない。日本人は道徳を台無しにするし、嘘をつくことを教えたりするためである

(ビショップ夫人は、米沢に着いた)
P215
エデンの園
米沢平野はまさしくエデンの園である
いたるところに富裕で美しい農村集落がある

(ビショップ夫人は、秋田に着いた)
P254
私はもはやヨーロッパ人に会いたいと思わなくなっているし、実際彼らを避けるために遠くの方へ行こうとしている

(ビショップ夫人は、青森に着いた)
P289
気持ちよく泊まれるように温かくもてなしてもらえたところがほとんどである。
日本人さえ通らないような、主な街道筋から離れた小さくてむさくるしい村であったことを考慮すると、その宿は蚤と悪臭を差し引くなら

P291
私が思うに、多くの点、とりわけ表面的なことの一部に関しては日本人は私たち英国人を大きくしのいでいるものの、他方多くの点で私たちとは比べ物にならない程遅れている

P318
公衆浴場は、日本の数ある特質の一つである。この異教徒の土地いると宗教に関する疑問がいくつも沸き起こってくる。

(ビショップ夫人は、この後、津軽海峡を渡り、北海道でアイヌ民族を観察して、日本の奥地紀行を終えている。